饕餮の活躍が見たい

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十二国記のミュージカルが柚香光さん主演で上演されるということで、主要な巻を読み直しました。

その感想が「饕餮の活躍が見たい」です。

饕餮(とうてつ)というのはめちゃくちゃ強いポケモンみたいなものです。十二国にはそれぞれの国に一匹ずつ麒麟という生き物がいます。生き物といっても通常は人の姿をしています。その麒麟が使役するのが妖魔(ポケモン)で、タイ(たい)という国の麒麟はエネルギーがすごい黒麒麟なので、マサラタウンあたりの段階でミュウツーみたいな超強いポケモンをゲットできちゃったわけです。

でもタイの国の麒麟は、十二国ではない蓬莱(日本)の生まれなので、うまく他のポケモンをゲットできないんですね。なので本当は6匹(以上)必要なのに、最初にもらうポケモンと超強いポケモンの2匹しか持ってない状況なんです。ポケモン(緑)で言うと最初にもらうレベル5のフシギダネとレベル99のミュウツーしか持ってない感じです。

乗り物で例えると、持ってる乗り物が三輪車とコンコルドだけ、みたいな感じです。車で10分のコンビニに行くのに結局歩いて行くしかないという。

そんなわけで、饕餮はすごいけど役に立ってない感がすごいです。それどころか悪影響しかない。コンコルドなのでメンテナンスが大変すぎるんですね。やっぱり能力が強すぎるとストーリーとして使い所が難しいのかもしれません。大長編ドラえもんで最初に四次元ポケットを紛失してしまうのと似ています。活躍させるにはウルトラマンみたいに制限をつけるしかないのかも。

ということで饕餮の活躍、待ってます。