レザークラフト レベル0やってみた

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レザークラフトをやってみたいと思ってやってみました。

縫ったり金具止めたりするのは道具も手順も多くて難しい気がしたので端切れを張り合わせただけのキーホルダーです。紐ぐらい通したらどうかとも思うのですが、レベル0なのでこれで完成ということにします。切って貼るだけでも、直角にカッターを立ててまっすぐに切れなかったり、隙間ができてしまったり、ボンドがはみ出たりで難しかったです。ちなみに近所にレザークラフト材料のお店がないので、穴開ける道具を買いに行くのが1番大変でした。

失敗の残骸

「レベル0やっておきたい」というのは「完成させるためのゲーム教室」で香山哲さんが言われてたことで、レベル0やっておくといろんなことに影響がある(かもしれない)というような文脈だったと思います。なるほどそうだなと思ったのでやってみました。

今まで他の素材のDIYもレベル0しかやってないのですが、なんとなく木は固すぎ、布は柔らかすぎという感覚があったので、革は固さ的にしっくりくる感じがありました。これからなくなっていく方向にあると思いますが、2023年現在においては牛の革素材は食肉用牛の副産物であり、端切れはさらに副産物なので、「ゴミにされるもので何かを作る」というのはゴミを作っても罪悪感がないという点で自分に合っている気がしました。絵を描いたりするのもまっさらなノートには描くのは若干の心理的抵抗があり、コピー用紙の裏に描くのが好きです。

まあでもあまり何かを続けた実績がないので、続くかはわかりませんが3年に一回とかでも続けられたらいいと思います。