ゼルダフィールドと現実世界

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ゼルダフィールドは楽しくて、現実世界があまり楽しくないのは「できるアクション数が少ない」からだと思います。

ゲーム内では、前転する、馬に乗る、人の家のツボを割る、お面をかぶる、幽霊をビンに捕まえる、など様々なアクションができます。一方、現実世界のアクションは道路は移動だけ、お店ではお金を払って買うだけ、私有地には入ることすらできません。

できるアクションが少ないのは、現実世界がそのように設計されているからです。

たとえば、現実世界の道路は主に車の移動の用途に作られているので、宴会したり、前転したり、草を刈ったりはできません。お店は商品・サービスとお金の交換以外の行動をしないように設計されています。

それでも現実世界にゼルダフィールド的な場所はあります。それは河原です。河原に行くと、うさぎに草を食べさせたり、よもぎを摘んだり、川岸に座ってぼーっとしてる人や、サックスを練習してる人、犬とフリスビー遊びをしている人などがいます。

そういうわけで、椅子を手に入れたのでスープを持って河原でチェアリングします。